2008年 09月 17日
ベビーマッサージ教室 |
9/12、大豊町へ行って来ました。
高知県長岡郡大豊町のお招きにより
保健士さんや職員さんの見守る中
町内のママ&赤ちゃんたちと
ベビーマッサージ教室を行いました。
県内の助産士さんたちと 公立病院、私立病院にて
アロマトリートメントや
ベビーマッサージの指導や
植物油の納品をしていますが
ときどき
”マオ先生(わたくしめのこと^^)の
トリートメントが受けたい”
”前みたいにアロマトリートメントしにきて”と
電話や直談判^^をいただきます。
(最近またこのご依頼がすこし増えてきてますね)
つまり
世の中みんな 疲れてるんですねえ・・・。(しみじみ)
正直に言いますとね
いや こんなことわざわざ言わないのが
ビジネスのプロなんでしょうけれど^^
(私にとってはアロマテラピーは
もはや
ビジネスを通りこして
自分の心の維持に必要な
ライフワークなんです)
”ああ、愉しかったなあ!”
”いい時間をすごしたなあ!”
”ぅ~ン シアワセ^^”
というようなキモチを持って帰って
それをしばらく2.3日かみしめていればね
・・・・
それで いいんです。
そうさせてくれるものはたくさんあって
アロマはそのひとつの道具、
ツールにすぎないんですよ?
アロマそのものよりもね
完全に受け身でも
あたえられる時間を無防備に受け入れられる
信頼関係が必要。
信頼関係なんて、
30分のコンサルテーションで 築けるような
薄っぺらいものでは
・・・ないです。
これは、教諭資格をとるために
人間の発達と心の成長(発達心理学)を学んできた
そして今も学び続けて
母親として毎日自己嫌悪している^^
自分の中心にある絶対に動かない柱のようなものなんですね。
ですので
今の私は
よっぽど うち解けないと
その方に触れられないんです。
恐い・・・とさえ 言ってもいい。
以前のように 午前中2人、午後3人の
クライアントさんに
平気で トリートメントしてきた自分が別人みたい。
これって若さ・・・だったんでしょうか?
そうかも。
今は
ひとつひとつの
タッチングを
心ゆくまで
愉しんで
味わいたい・・・のです。
そしてその対象は
”ありがとうね・・・あったかいわあ・・・”といいながら
目を閉じる
大事な友人のお母様であったりね。
(病院の緩和ケア病棟の中、真っ白いシーツよりも
もっと白い、
私と友人の手の中の
青白い足首は、
その2週間後痛みから解き放たれ 永遠の存在になった)
わたしは
自分でも信じられないほど
アロマテラピーが好きなんですね。
植物が、
いや自然が与える恩恵というもののすべてが。
そして それ以上に 人間が好き。
怒って
泣いて
傷ついて
そして 笑う。
こんなに愛おしい存在は ない。
民俗学(大衆の精神の歴史)も学び
今昔変わらぬ人間のさがを知り
また じぶんも人として
こどもを産んで 育てて
泣いて笑って
そう思えるようになりました。
ひとりひとりの存在のちがいが
面白くてしょうがない。
たまらん。
人を癒すのは その人本人の
己への絶対愛です。
そして、その次に
無条件の 家族間の愛。
大豊でも
その姿をたくさん見ました。
おっかなびっくりの
若い母親の手の動きを
柔肌の上で 味わうおさなご。
満ち足りた息づかい。
この子にとっては
手慣れた圧を加えることのできる私の手よりも
痛かったり こそばかったりする母の手のほうが
この上ない シアワセな存在なんですね。
真剣な美しい横顔たち。
若い母親の額にひかる汗。
これが
ほんものの
タッチングセラピー。
我が子のにおい
おかあちゃんのにおい
つつみつつまれ
これが
真のアロマテラピー。
私にとって 素晴らしい場の設定をしていただいた
大豊町住民課のみなさまに こころより 御礼申し上げます。
高知県長岡郡大豊町のお招きにより
保健士さんや職員さんの見守る中
町内のママ&赤ちゃんたちと
ベビーマッサージ教室を行いました。
県内の助産士さんたちと 公立病院、私立病院にて
アロマトリートメントや
ベビーマッサージの指導や
植物油の納品をしていますが
ときどき
”マオ先生(わたくしめのこと^^)の
トリートメントが受けたい”
”前みたいにアロマトリートメントしにきて”と
電話や直談判^^をいただきます。
(最近またこのご依頼がすこし増えてきてますね)
つまり
世の中みんな 疲れてるんですねえ・・・。(しみじみ)
正直に言いますとね
いや こんなことわざわざ言わないのが
ビジネスのプロなんでしょうけれど^^
(私にとってはアロマテラピーは
もはや
ビジネスを通りこして
自分の心の維持に必要な
ライフワークなんです)
”ああ、愉しかったなあ!”
”いい時間をすごしたなあ!”
”ぅ~ン シアワセ^^”
というようなキモチを持って帰って
それをしばらく2.3日かみしめていればね
・・・・
それで いいんです。
そうさせてくれるものはたくさんあって
アロマはそのひとつの道具、
ツールにすぎないんですよ?
アロマそのものよりもね
完全に受け身でも
あたえられる時間を無防備に受け入れられる
信頼関係が必要。
信頼関係なんて、
30分のコンサルテーションで 築けるような
薄っぺらいものでは
・・・ないです。
これは、教諭資格をとるために
人間の発達と心の成長(発達心理学)を学んできた
そして今も学び続けて
母親として毎日自己嫌悪している^^
自分の中心にある絶対に動かない柱のようなものなんですね。
ですので
今の私は
よっぽど うち解けないと
その方に触れられないんです。
恐い・・・とさえ 言ってもいい。
以前のように 午前中2人、午後3人の
クライアントさんに
平気で トリートメントしてきた自分が別人みたい。
これって若さ・・・だったんでしょうか?
そうかも。
今は
ひとつひとつの
タッチングを
心ゆくまで
愉しんで
味わいたい・・・のです。
そしてその対象は
”ありがとうね・・・あったかいわあ・・・”といいながら
目を閉じる
大事な友人のお母様であったりね。
(病院の緩和ケア病棟の中、真っ白いシーツよりも
もっと白い、
私と友人の手の中の
青白い足首は、
その2週間後痛みから解き放たれ 永遠の存在になった)
わたしは
自分でも信じられないほど
アロマテラピーが好きなんですね。
植物が、
いや自然が与える恩恵というもののすべてが。
そして それ以上に 人間が好き。
怒って
泣いて
傷ついて
そして 笑う。
こんなに愛おしい存在は ない。
民俗学(大衆の精神の歴史)も学び
今昔変わらぬ人間のさがを知り
また じぶんも人として
こどもを産んで 育てて
泣いて笑って
そう思えるようになりました。
ひとりひとりの存在のちがいが
面白くてしょうがない。
たまらん。
人を癒すのは その人本人の
己への絶対愛です。
そして、その次に
無条件の 家族間の愛。
大豊でも
その姿をたくさん見ました。
おっかなびっくりの
若い母親の手の動きを
柔肌の上で 味わうおさなご。
満ち足りた息づかい。
この子にとっては
手慣れた圧を加えることのできる私の手よりも
痛かったり こそばかったりする母の手のほうが
この上ない シアワセな存在なんですね。
真剣な美しい横顔たち。
若い母親の額にひかる汗。
これが
ほんものの
タッチングセラピー。
我が子のにおい
おかあちゃんのにおい
つつみつつまれ
これが
真のアロマテラピー。
私にとって 素晴らしい場の設定をしていただいた
大豊町住民課のみなさまに こころより 御礼申し上げます。
by ringaiu
| 2008-09-17 00:00
| アロマテラピー