2009年 11月 21日
レモンのアロマ物語inキラヴィ |
第3土曜日は毎月"ハーブ&アロマテラピー"講座を
キラヴィ・生涯学習健康センターにて開講しています。
毎月テーマのアロマを決めてその歴史や物語をまなび
また、てづくり実習、ティータイムを愉しんでいただいています。
今月のアロマ物語は、レモン!
レモンと言えば、
私の大好きな梶井基次郎の代表作"檸檬”をご紹介・・・。
軍事国家として突き進む1900年代初期の日本、
若者達が血気はやる時代の中、ひとり
結核を患い 孤独をかみしめる青年と、
ふるびた八百屋の軒先にあるにはそぐわないレモンのお話です。
肺病特有の 汗ばんだ熱を持つ手のひらが包むレモンひとつ。
みかんでも、だいだいでも、バナナでもメロンでもなく
それは ひんやりとした釣り鐘型のレモンでなくては
場に、いえ彼の人生の末期にそぐわないのです。
彼が表現する一語一語がそのまま
レモンの香草としての役割にぴたりと当てはまる気がして
少しだけ、紹介してみました。
ぜひ 全文を読んでみてください、
レモンのアロマを愉しみながら・・・・。
退廃的なようでいて
命の燃えさかる炎の勢いが
私の鼻腔には届くのです。
さて、実習はがらりと様相を変えて
今年はECOな大掃除!アロマクレンザーづくりでした。
ティータイムはレモンのバターケーキを焼いて、
自家製のレモングラスティとともに愉しみました。
キラヴィ・生涯学習健康センターにて開講しています。
毎月テーマのアロマを決めてその歴史や物語をまなび
また、てづくり実習、ティータイムを愉しんでいただいています。
今月のアロマ物語は、レモン!
レモンと言えば、
私の大好きな梶井基次郎の代表作"檸檬”をご紹介・・・。
軍事国家として突き進む1900年代初期の日本、
若者達が血気はやる時代の中、ひとり
結核を患い 孤独をかみしめる青年と、
ふるびた八百屋の軒先にあるにはそぐわないレモンのお話です。
肺病特有の 汗ばんだ熱を持つ手のひらが包むレモンひとつ。
みかんでも、だいだいでも、バナナでもメロンでもなく
それは ひんやりとした釣り鐘型のレモンでなくては
場に、いえ彼の人生の末期にそぐわないのです。
彼が表現する一語一語がそのまま
レモンの香草としての役割にぴたりと当てはまる気がして
少しだけ、紹介してみました。
ぜひ 全文を読んでみてください、
レモンのアロマを愉しみながら・・・・。
退廃的なようでいて
命の燃えさかる炎の勢いが
私の鼻腔には届くのです。
さて、実習はがらりと様相を変えて
今年はECOな大掃除!アロマクレンザーづくりでした。
ティータイムはレモンのバターケーキを焼いて、
自家製のレモングラスティとともに愉しみました。
by ringaiu
| 2009-11-21 00:00
| お仕事日記