2008年 09月 30日
秋の空 |
すこし前、仕事帰りの車のなかから空を見る。
なんて色・・・
夕焼けに ぐるりと つつまれる。
家路をめざし
東へ進むひと、西へ進むひと
北へ、南へ、それぞれに
今日もイチニチ おつかれさま^^
夕方の渋滞は 朝と違って みんなおだやか。
夕焼けの あたたかさの おかげでしょうか
夜と昼のグラデーション
ブレーキを踏んで 見上げるたび 表情が変わる。
今日で9月もおわり^^
今月はHPの更新もできなかった・・・反省反省。
9月は出張が多かったけれど
いろんな人とアロマをつうじて接することができた。
以前、夫に聞いた話。(以下彼のブログより)
”ハリウッドの有名な俳優と時間を過ごした人が、こんな事を書いていた。
その俳優は、出会う人出会う人、
それはタクシーの運転手から、小さなお店のおばさんまで、すべての人に
笑顔で挨拶し、誰にだってイヤな顔をしたりしない。
世界的俳優で、有名人であり、
たくさんの人に話しかけられたりするので、大変だろうと思うが、
でもその俳優さんは、だれにでもちゃんと笑顔で接する。
なぜ、そうするのか聞いてみると、その俳優は、こう答えた。
「世界中にどのくらいの人がいるのか、
60億人くらいだろうか・・・
そのうち私が出会って話をできるのは一体何人か・・・・
毎日100人、50年間出会って話をしても、
たった、200万人にも足りない。
そう思うと、出会う人達と少しでも楽しく時間を過ごしたい、そう思うんだ。」
ステキなコトバである。
それから、家族で考えた。
いったい一生でどのくらいの人と会えるのか・・・
普通に暮らしていたら、毎日、新しい人に会うことも少ない・・・、
1日3人として、年間で1080人、50年で、54000人。
60億人のうちの、6万人・・・たったこれくらいなのである。
そう考えると、出会う人たちにやさしくできる、
笑顔でたくさんの人と出会いたい、そんな風な気持ちになれる。
(もちろん、時々、自分自身で出来てないこともあるが(苦笑))
この俳優さんのエピソードは、たしか、
村上龍の「だいじょうぶマイフレンド」のあとがきで読んだと思う。
同タイトルで、映画化された後のあとがきとなるので、
初版とかのあとがきには、この話はないかもしれない。
俳優とはこの映画に主演したピーターフォンダである。
人とのであいや つながりって
奇跡的にあたたかくて
なんてロマンティックなんだろう・・・。
あの夕焼けを共有したというだけで
しあわせを願いたくなる。
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by ringaiu
| 2008-09-30 00:00
| つれづれ